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▲欧州的登山生活▲

Submitted by admin on Fri, 2007-11-16 14:06

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△第62号: 初のスペイン山歩き (ロス・マチョテス)

発行日
2007/11/16
発行者・筆者
まさ (坂野正明)

まさです。
先日、フランスのアルザス地方の田舎に所用で行きました。 昔アルザスに住んでいた友人によれば、アルザスは田舎がすばらしい、 とのこと。時間のあった初日の午前中に近くの丘をぶらりと 歩いてきて、少しながらそれを実感しました。のどかでいい感じなの でした。

さて、今回の目玉は、本メルマガ初登場のスペインです。 登山用に時間を確保していたわけではないものの、当時(5月上旬)、 スペインでは日は既に長いので、夕方に近くの山に歩きに行ったものです。 スペインは、緯度はそう高いわけではありませんが、夏時間なのと、 スペインの経度と標準時(スペインの経度は英国とほぼ同じなのに、 時刻域はドイツと同じ、つまり実質的に 1時間遅い)の関係で、 夜は 21時過ぎても明るいので。ラテンな(?)山歩きでした。 併せて、エル・エスコリアールの簡単な紹介も書きました。 エル・エスコリアール自体は比較的有名な観光の町です。 お楽しみ下さい。

目次

  • 登山記録編 〜〜 初のスペイン山歩き (ロス・マチョテス) 〜〜
  • 欧州の山紹介編 〜〜 エル・エスコリアール周辺 〜〜
  • Webページ更新情報

登山記録編 〜〜 初のスペイン山歩き (ロス・マチョテス) 〜〜

スペインに来る。 宿泊は、マドリードの郊外、二方を山々に囲まれた町の エル・エスコリアール(El Escorial)。 日が長いもので、仕事の終わった後の夕方、 山歩きに出る時間を見つけられた。靴はスニーカー、地図の入手に失敗し、 コンパスの持参も忘れるていたらくだったが……、当地在住の友人に聞きかじった 情報をもとに、宿から直行でひとり町の西方の山へと向かう。

王立エル・エスコリアル聖ロレンソ修道院の横を通り、 (友人の言っていた)フェリペ 2世の何とかの横を通って、 舗装道を行く。ホテル兼レストランで舗装道は突き当たり。 その奥から山へと径が通っているが……この径ではないような気もする。 とは言え、他に径も無いので、それを辿る。

林の中の径。右の眼下に貯水池が見え、その向こうに相当の高さの山が見える (Abantos だと後で確認)。頂上近くのごつごつした岩の感じがなかなかの 顔付で、頂上には展望台が見える。 大いにそそるが、この時間で行って帰れるとは思えない。 実はこの時点で、これは友人が行っていた径ではないと確信した。
後から知ったことだが、エル・エスコリアルはフェリペ 2世ゆかりの町、 つまり(来る途中に目印にした)フェリペ 2世の「何とか」では 全然参考にならないようだ。「何とか」までちゃんと覚えておくべき だった……。

帰ろうかとも思ったが……、まだ時間はあるし、 迷うこともなさそうなので、進むことにする。 やがて林道を横切り、山道に入り、林の中を通り過ぎてしばらく行くと 峠に出た。はるか前方に池が見え、遠くに低い(?)山々が連なる。 ここはもう木もなく、荒れ地という感じの場所。 ごく背の低いいばらのような潅木がところ どころに生えているくらい。噂に聞く典型的な地中海の風景だろうか。

このしばらく後、時間の関係で近くの山頂(ロス・マチョテス)まで 行くのを断念して引き返す。 来た道を丁寧に、覚えていた目印を忠実に辿って。 山道の始まったところにあるレストランで珈琲を頂き、今日の 夕方の山歩きを締めくくった。格別なことがあったわけでも ないが、晴れた夕方を山の中で過ごせたのは悪くない経験だった。

△以上、記録の一部。全文は、以下に載せました。
 http://alpiniste.hp.infoseek.co.jp/record/eu/20070509_elescorial.jis.html


欧州の山紹介編 〜〜 エル・エスコリアール周辺 〜〜

エル・エスコリアール(El Escorial)は、スペインの首都マドリードの郊外 北西約50km にある町。 エル・エスコリアールは、世界遺産でもある 王立エル・エスコリアル聖ロレンソ修道院 (Monasterio de San Lorenzo El Real 又は Monasterio de El Escorial) で有名で、これは、スペインで最大の建築物だそうです。

エル・エスコリアールは北部から西部にかけて、千数百m 程度の山に 囲まれています。山の頂上に喫茶店があったり、割と気軽に登れる雰囲気では あります。実際、町から直接歩いて行ける距離に山が数峰あります。 ごつごつした岩場も見え、行ってみたく思ったものでした。 ただし、道標がしっかりしているというわけではなく、 方向によっては人家らしい人家も見えずにただ荒野が広がっているだけ なので、もし道に迷えば、辛い思いをすることになりそうです。 加えて水場は限られる雰囲気なので、それなりの装備、技術と準備は必要でしょう (くれぐれも上の記録を参考になさいませんように……)。

△この文章の全文(参考リンク多し)は、以下に載せました。
 http://alpiniste.hp.infoseek.co.jp/info/spain.html#elescorial


Webページ更新情報

  • この記事は、以下にも載せました。
    http://alpiniste.hp.infoseek.co.jp/magazine/backnumber/eu062.html

次回予告

次回は… 「クライマーのみに許される聖域 (High Man)」

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